日本最大級のスポーツサイクル専門店
2026/08/09 14:30
こんにちは!ワイズロード金沢野々市店です。
ビンディングペダルの導入を検討する際、多くの方が最初にぶつかる壁が「SPD」と「SPD-SL」の違いです。
どちらもシマノが展開する人気のビンディングシステムですが、仕組みや向き・不向きが大きく異なります。今回はそれぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します!

目次
| 項目 | SPD | SPD-SL |
| 主な用途 | 街乗り・通勤・ツーリング・ポタリング | ロードバイク・レース・ロングライド |
| クリート(金具) | 2つ穴(小型・金属製) | 3つ穴(大型・樹脂製) |
| 歩きやすさ | ◯(ソール内に収まるため歩きやすい) | ×(ソールから飛び出すため滑りやすい) |
| パワー伝達効率 | △(点・小面積で押す) | ◎(大きな面でしっかり押せる) |
| 脱着のしやすさ | ◎(両面キャッチタイプが多く簡単) | ◯(原則片面キャッチでやや練習が必要) |
SPDは、主にツーリングや街乗り向けに開発されたシステムです。 クリート(シューズ裏の金具)が小さく、シューズのソール(靴底)の凹みにすっぽり収まる構造になっています。
メリット:
・クリートが地面に直接触れにくいため歩きやすく、滑りにくい
・ペダルの表裏どちらからでもキャッチ(装着)できるモデルが多く、足元を見ずに装着しやすい
・カフェ巡りや観光、電車を使う輪行旅に最適
デメリット:
・SPD-SLに比べると足裏の接触面積が小さいため、ダイレクトなパワー伝達感はやや抑えめ
こんな人におすすめ!
街乗りや通勤・通学、ポタリングで使いたい方
自転車を降りて観光や歩く時間も楽しみたい方
SPD-SLは、主にロードバイクのレースや長距離サイクリング向けに開発されたシステムです。 大きな三角形の樹脂製クリートを使用し、ペダルとの接地面を広く取っています。
メリット:
・大きな面でペダルを押すためパワー伝達効率が抜群に高い
・足裏全体に力が分散され、長距離を少ない疲労で効率よく走れる
デメリット:
・クリートが大きくソールから飛び出しているため歩きにくく、床やアスファルトで滑りやすい
・基本的に片面キャッチのため、装着時にペダルの向きを確認する慣れが必要
こんな人におすすめ!
ロードバイクで遠くまで速く・快適に走りたい方
100kmを超えるロングライドやイベント・レースに挑戦したい方
ビンディングシューズやペダルと一緒に用意しておくと、さらに快適・安全になる便利アイテムをご紹介します!
こんな時に便利: コンビニやカフェに入るとき、歩行時の滑り止めやクリートの摩耗防止に必須のアイテムです。
ポイント: SPD-SLのクリートはプラスチック製のため、地面と擦れるとどんどん削れてハマりが悪くなります。カバーを装着することでクリートが長持ちし、硬い床でも滑りにくくなります!
こんな時に便利: ビンディング初心者で「立ちゴケが不安」という方におすすめ。
ポイント: 通常のクリート(シングルリリース)は「かかとを外側にひねる」ことで外れますが、マルチリリースは「上・ななめ」など多方向に強く引っ張るだけでも外れます。パニック時でも足を外しやすい安心のアイテムです。
こんな時に便利: 左右の足の長さの違いや、フィット感をより細かく調整したいときに役立ちます。
「歩くシーンが多い・街乗りや観光メイン」 ➔ SPD
「走る効率を優先したい・ロードバイクで遠出したい」 ➔ SPD-SL
店頭では実際のペダルやシューズのサイズ感・重量感、ソールの硬さなどを直接お確かめいただけます。
「自分の乗り方にはどちらが合っているんだろう?」「足のサイズを測ってほしい」という場合も、スタッフが丁寧にご案内いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

