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【ceramicspeed】「テクニカルワークショップ」に参加してきました
by: 高橋 愁

こんにちは、ワイズロード船橋店の高橋です。

「ceramicspeed TECHNICAL WORKSHOP」へ参加してきましたので、その内容を紹介します。

ceramicspeed TECHNICAL WORKSHOP

Photo:DIATEC

10/7にCOG・TOKYOで開催された今回のイベント。
当店からは私が参加させて頂き、知識と技術をさらに高めることが出来ました。

イベントの内容はブランドの生い立ちとエンジニアリングに関するプレゼンテーションに加えて、取り付けやメンテナンスのデモンストレーションを約2時間にわたり行いました。

改めて知る、ceramicspeedとは?

今、数多あるセラミックベアリング。
一部ではセラミックベアリングそのものに対する賛否もあるわけですが。

そういった中でも長年トップに立ち続けているブランドと言えば、やはりceramicspeedでしょう。
‘‘本当に良いモノを作る‘‘という理念から生まれる小さな積み重ねが今の地位を築きました。

ステップ1のプレゼンテーションを経て、私が皆様に改めてお伝えしたいポイントを下記に纏めました。

・デンマークの自社工場で最新機器と手作業による製造。
・ベアリングボールを約1カ月かけて磨き上げる表面精度の高さ。
・市販される他社のセラミックボールより15%硬く、99%より多くの負荷に耐えられ、表面が100%以上滑らか。
・グリスアップなどのメンテナンスによって持続可能な構造。
・ツールドフランスで初めて採用されたセラミックベアリング。
・レムコ・エヴェネパール率いるSoudal Quick-StepへBBやヘッドセットをサポート。

とにもかくにも、ご自身のバイクを妥協のない完璧な状態に仕上げたい方にオススメしたいのがceramicspeedです。
耐久性や回転のスムーズさ、どれをとってもceramicspeedは頭一つ抜けていると思います。

ベアリングの組み立てやOSPWの取り付け、チェーンワックスの施工など

ステップ2ではALPHAベアリングの組み立てや工具の取り扱い方法などをレクチャーして頂きました。

Photo:DIATEC

ALPHAベアリングは全てヒトの手によって組み立てられているのをご存じでしょうか。

上記の写真はバラバラの状態からベアリングを組み立てている様子です。(右上の白いロンTが私。)
組み立ては、ceramicspeedが独自に開発したC字型の「スマイル」という治具を使って行いました。

こちらはハブベアリングの圧出と圧入に使用する工具です。
ceramicspeedのスタッフに作業の様子を披露してもらいましたが、非常に効率的で使いやすそうでした。

こちらはSRAMのクランクを外すためだけに使用する専用工具です。
「たったそれだけのために?」と思うか方もいらっしゃるかもしれませんが、SRAMのクランクはモノによって緩まないことがあります。

こちらの工具はただ緩めるのではなく、ペダルを取り付ける部分の補助アームを活用して強制的にクランクを緩める構造になっています。
金額にして45,000円以上する超高級品ですが、当店では作業用に注文済みです。(入荷時期未定ですが。)

SRAMユーザーでお困りの方はご相談下さいね。

続いてはチェーンワックスの施工。
ここ最近でチェーンワックスへの注目が再び集まっていますが、どれも同じというわけではありません。

また何のワックスを使うかと同じかそれ以上に、どうやって施工するかも重要です。
温度設定や漬け方、漬ける時間などを細かくレクチャーして頂きました。

ceramicspeedの製品はどれも高価ですが、ルブやワックスは約5,000円で販売されており、比較的お求めやすい方だと思います。
ちょっとしたプレゼントなんかにも良いかもしれませんね。

組み付けやメンテナンスは船橋店へ

当店ではceramicspeedの取り扱いを強化中です。
OSPWやBBの組み付けはもちろん、アフターサポートも精力的に行っております。

店頭在庫も豊富にご用意していますので、ぜひ店頭でご覧下さい。
ご相談はお気軽にどうぞ。